地下鉄四つ橋線肥後橋駅の3番出口を西へ、信号を渡り二股を土佐堀川に面した側に「cherry」はある。 昭和のノスタルジックな感覚と馴染みあるヨーロピアンテイストが程よく混ざりあったお店だ。 おじさまが一人でフラリと立ち寄る事も、オシャレな若い子たちが集う事も自然に受け入れてくれる。 内装やプロデュースは、デザインユニットORIGINAL DECO.が全て手掛けていて、店内の至る所一切手抜きなし。 全てにORIGINAL DECO.の魂が散りばめられている。 そして、「cherry」といえば創作スープ。 それはスープがメインの一風変わったカフェだが、野菜たっぷりのメニューもありボリューム充分。 週変わりメニューもあり、まるで一つの料理とは思えないほどの豊かなバリエーションに富んでいる。 たかがスープ、されどスープ。 ある時は洋食、ある時は中華、そして又ある時は和食として、目からウロコの多種多様な味わいが楽しめる。 お昼時はいつもサラリーマンやOLたちでいっぱい。 常連客も多いのだが、本当に飽きが来ないのも「cherry」のスープの魅力である。 昼下がりのゆったりタイムは、時間が許す限りいつまでも寛いでいたくなってしまう空間。 特に天気のいい日には空の見えるテラス席で美味しいコーヒーを飲みながらぼんやりとしてみたり。 また、夜の照明がグッと落とされた店内は一転して大人の雰囲気に。 お酒と会話を楽しみながら、ノスタルジックな感傷に浸ってみるのもオツなもの。 お好みのシチュエーションで、土佐堀の「cherry」を楽しんでみてほしい。